はじめに

FIR(E)はじめました

全然EarlyじゃないもんでちょっとFIREとは言いにくいからFIR(E)って言っときますが、定年退職を機に「慎ましやかだけど自由な生活」始めました。

まだ年金をもらえる年齢じゃないし、年金の繰り上げ受給もする気はない(※1)し、とはいえ“再雇用”とかや“再就職”であえて働こうとも思わないので、今は全く働いていません。

だって“再雇用”とか給料がガタ減りで、ほぼほぼ新卒社員レベルぐらいに戻ったような給与になっちゃう会社なんですよ。また、再雇用よりは給料良さげな他の会社に“再就職”したとしても結局平日9時5時?勤務+通勤に拘束されちゃいます。

なにより一番思ったのは、“車でドライブに行くにしても、あるいはどこか海外旅行とか行くにしても、自分の体が自由に楽しく動かせるのはおそらくあと10年、せいぜい60代がおそらく限度”ってこと。

自分の寿命があとどれぐらい残っているかなんて当然誰も分かりませんが、仮に平均寿命ぐらいあったとしても、(自由に体が動かせて自由に楽しめるという意味での)自分に残された時間は60代のせいぜいあと10年程度だと思うと、とても9時5時の仕事なんてしていられません。

自分に残された時間を自由に過ごすためにも、遅まきながら定年退職にあたり、全然EarlyじゃないFIR(E)を選ぶことにしました。

そういった中で自分なりに蓄積してきた多少の知識・経験などを書き留めていければ、と思いました。

とりあえず、資産管理、投資、その他(旅行、車等、バイク等の趣味など)といったカテゴリーを設け、おいおい徐々に記載していければと思っています。

(※1)年金の繰上げ受給をしなかった理由

FIR(E)するにあたり、一度は年金の繰上げ受給は考えました。で、当然試算します。何事も判断のベースはデータ、つまりは試算が必要だと思っています。
さすがに、年金の将来受給額まで自分で試算する能力はないので、まず最寄りの年金事務所で将来の年金受給額について、60歳繰上げ受給、65歳受給、70歳繰下げ需給の3パターンを聞き取り、将来年収を把握しました。

で、長年真面目に(?)働いてきたおかげもあって、もっとも受給額が低くなる60歳繰上げ受給時のパターンで試算しても、住民税非課税世帯にはなれないことが判明しました。
なお、市のホームページで調べると、65歳以上で夫婦2人の世帯(=扶養1人)だと公的年金「収入」(注:所得ではない)のみで211万以下だと住民税非課税世帯になれます。(65歳未満だと約170万円程度以下の収入でないと、住民税非課税世帯になれません)

自分の寿命がどのくらいあるかは当然誰にもわからないので、平均寿命と想定した場合、やはり繰上げ受給だと若干損したと思うので基本的に繰上げ受給する気はありませんでした。

が、繰上げ受給で年間受給額が減ることによって将来も ”ずっと” 住民税非課税世帯”になれてたなら、おそらく、“あえて繰上げ受給”してたような気もします。(ただ、長い将来いつ限度額が変更されるかもしれないから、限度額ギリギリだとやっぱりやめてたと思いますが。)

なお、繰下げ受給も、やはり自分の寿命は分からないので基本する気はありませんが、もし繰下げ受給しようと思われる方は、繰下げ期間中は「加給年金(※2)がもらえなくなる」可能性がある、ということにはご注意ください。

(※2)加給年金とは

簡単に言えば、“年下の配偶者に対する年金版配偶者手当”みたいなものでしょうか。

自分が65歳になって年金をもらい始めたときに配偶者がまだ年金をもらえる年齢に達していなければ、配偶者が65歳になって自身の年金を受給し始めるまでもらえる追加額です。

人によって異なるのかどうかよく知りませんが、ザクっと言って年間約40万円ほどです。
この加給年金は、繰下げ受給するとその期間中はもらえなくなります。例えば加給年金対象の配偶者がいる場合に、本人の年金受給を1年繰下げすれば約30万円がもらえなくなります。

(ちなみに最近は、この加給年金を廃止するという話も出てきているようですが。)

なお、厚生年金だけ繰下げ受給して、基礎年金だけを65歳から受給するようにすると、加給年金はもらえるそうです。